昨夜の雨が嘘のように、晴れ渡る中、平成29年度の卒園式が行われました。
最後ということを感じ取っている年長さんは、朝からいつもと違ってちょっぴり神妙な面持ちでしたが、大好きなお友だち・先生に会うと、パァ~っと笑顔に☆
ウキウキした気持ちが込み上げていました♪
式が始まると…
一変して厳かな雰囲気の中、進んでいきました。
その時その時の様子を見て・感じて一瞬で『今、どうあるべきか』を判断して行動に移すことが出来る年長さんの姿を見て、成長の凄さを感じました。
卒園証書授与では、一人ひとりが立派に園長先生から証書を受け取り、胸を張って歩く姿がとても格好良かったです。
園長先生からのお祝いの言葉を年長さんは、真剣に聞いていました。
卒園児の保護者の代表の方からのお礼の言葉、卒園記念品の贈呈がありました。
年中さんから送る言葉もありました。
来年は、僕たち・私たちの番だということを自覚し、立派に話す姿を見て、年長さんにも気持ちが伝わったことと思います。
そして、最後の『お別れの言葉』。
年長さんが、3年間の思い出を振り返る言葉や歌う姿に成長を感じられ、喜びを感じました。
今年の年長さんは、3年前、雪の降る中、入園式を迎え、記録にも記憶にも残る幼稚園生活のスタートとなりましたが、振り返ると、あっという間の日々だったのではないかと思います。
卒園していく子どもたちを見送るのは寂しい気持ちでいっぱいですが、輝かしい門出でもあります。この瞬間に、毎年立ち会わせて頂けることは、職員冥利に尽きます!!本当にありがとうございます。
年長さんが小学校で更に活躍されることを願いながら、平成30年度も職員一同、一丸となって努めて参りたいと思います。これからもどうぞ宜しくお願い致します。
平成30年3月24日 清瀬しらうめ幼稚園 職員一同